犬山城

木曽川沿いの高さ88mの高台に築かれた平山城で、白帝城ともよばれる。
1537年に織田信長の叔父、信康が砦を改修して城とした。
たびたび城主が変わったが、1617年に尾張藩の付家老成瀬正成が城主となった。
その後は、成瀬氏の居城として明治まで続いた。
天守は、外観3重、内部は4階、地下の踊り場を含む2階となっている。
天守は姫路城、松本城、彦根城と共に国宝に指定されている。

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