名古屋城

那古屋城は、織田信長が生まれた城であったが、信長が清洲城に移ると廃城となった。   
1609年に、徳川家康が、名古屋城と改めて、九男義直の尾張藩の居城として築いた。
この城の築城に当たっては、加藤清正をはじめ西国諸藩の大名は動員された。
1945年に空襲により焼失したが、1959年に再建された。
梯郭式平城で、本丸は5層5階地下1階の天守閣のほか、小天守、未申隅櫓、辰巳隅櫓などからなる。
姫路城、熊本城ともに日本3名城に数えられ、金の鯱が有名である。

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